行政書士・社会保険労務士柳原事務所

行政書士・社会保険労務士　柳原勝利

私は、全国でもめずらしい、工業高校卒(機械科)の行政書士・社会保険労務士です。

資格勉強は、働きながら勉強していたので、睡魔は襲ってくるし、
漢字が「読めない」「書けない」「意味がわからない」などテキストを読み進めることが
ままならない日々が続きました（笑）資格の資格勉強なのか？漢字の勉強なのか？
模擬試験もD判定・E判定（要は話にならないレベル）ばかりでした。

それでも、毎日地道にコツコツ勉強しました。
最後まであきらめなかったのがよかったのかな。

試験合格後も、環境に恵まれて（カネなし、コネなし、実務経験なし、学歴なし）
開業したわけではないので、何をしたらいいかもわからない日々が続きました。

たくさんの「苦労」と「挫折」を経験してきました。
今でも未熟者だと日々痛感しています。

未熟者ながら、これまでたくさんの相談に応じてきました。

相続実務の世界では、事前に相談に応じていたら「結果は違った」とういう案件が多々あります。

自分自身もそうでしたが、相続というのはそんなに経験することでもないし、
「学校」や「社会」でも教えてもらうこともありません。
どちらかというと親から教えられるものかと思いますが、
そのやり方が時代にそぐわないことの方が多い気がします。


小学校の担任の先生のお言葉
「自分のことより、人のために進んで行動できる人間になりなさい」
この言葉は、今でも僕の行動の原点となっています。

現場の大切さを知っているからこそ、私は「現場主義」です。

誰に相談（弁護士？司法書士？行政書士？税理士？）したらいいのかわからない方もたくさんいると思いますので、
気軽に相談できる身近な専門家を目指し、お客様の「安心」と「笑顔」を届けられるように今日も頑張ります。