先祖供養の新しいかたち。それが「家系図」です。

家系図は家柄や名前、宗教などに縛られることなく、
家族に引き継ぐことができる、世界に一つだけのアイテムです。

あなたのルーツであるご先祖様を知ることで、
供養につながるだけでなく、
未来の子孫へのメッセージにもなります。

また、親戚との集まりの際には、会話を盛り上げるツールとして、
遺産相続の際のアイテムとしても活用できます。

ただ単に観賞するための家系図ではなく、いろんな場面で活用できる家系図を制作しています。

相続手続きに有効な戸籍の取得はもちろんのこと、過去帳の役目を果たす家系譜の制作も行っています。

また、長期保存に対応するため、和紙や桐箱なども用意しています。

ご家族の想いを後世に繋ぐ、家系図という名の「家宝」です。

「家系図」を作るメリット

■ご先祖様の供養に
ご先祖様の生きた証を残すことは、ご供養にもつながります。

■ご家族や親戚との関係づくりに
親戚一同が集まった際の会話を盛り上げるトールとしてご活用いただけます。

■円滑な相続手続きに
お亡くなりになった方との関係性が明確になり、手続き等がスムーズに進みます。

■ご自身のルーツ探しに
欧米諸国では人気があり、ライフワークにしている方もいらっしゃいます。

■子孫へのメッセージに
家族の情報が時とともに失われないために、未来に残しておくことができます。

「家系図」を制作したきっかけ

私が家系図を制作したきっかけは
父の急死でした。

父とのつながりを消すかのような手続きを行うなかで
父の「生きた証」を「かたち」として残したいと、
家系図制作をはじめました。

完成した家系図を眺めることで、
戦死や幼くして亡くなった親族など、
知らなかった事実やルーツについて知りました。
家系図づくりによって、先祖を敬う気持ちはもちろん、
私自身のことも大切に思えるようになったのです。

大切な方の「生きた証」は、
今を生きる私たちにしか残せません。
また、家系図は名字や家、お墓、
仏壇のような承継問題を気にすることなく、
後世へ想いを伝え継ぐことができます。

私にとって家系図は「心の故郷」です。